| 【システム開発という化け物】 ”マイナンバーカードに関するシステム開発の取組方” 100%近いエンドレスかも! 仕事外 | 
| ★安易すぎるシステム開発! 一旦、中断が賢明では・・・! 大きな犠牲が付いてくる、、実務を知らな過ぎる怖さ! | 
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| ☆★『システム開発という化け物』 甘くない開発 | 
| ◆システム開発は一人のワンマンと優秀なブレーンが必要と言われている!! | 
| 1、何故なら・・100点(完璧)でなければならない。理論と実践が数学的で、90点では駄目である。 | 
| 不具合は運営が始まったら実務作業に支障をきたす。学者の研究開発とは違うのである。徐々に改善できれば良い訳ではない。 | 
| 最初から100点の運営が望まれる。非常に難解なものである。そうしないと、ユーザ(利用者側)の信頼は皆無化する。 | 
| 2、ITの開発について・・大別してweb系と業務系の2種類がある。 | 
| web系は100点もないが、0点もない。少しずつ改善していけば良いシステムである。相手の感触を見ながら、、、 | 
| 業務系は100点か0点である。不具合が運営に直結する。全く異質のシステム開発である。 | 
| ※web系は学者の研究の様なもの、業務系は戦争や手術の様なもの、トーナメント方式とリーグ戦の様な違いである。 | 
| 3、友達と雑談・・システム開発の責任者には絶対なるな。うまくいって当たり前、失敗が多く割の良くない仕事ではある、と! | 
| 実際、新規の開発で実質的な成功事例は少ない。業務系は60年以上経っても、会計以外はユーザ推薦は皆無に近いのが実情! | 
| ◆マイナンバーカードによるシステム推進・・(業務系システム)取組みと問題点・課題 | 
| 4、大局観(システム概要)・・マイナンバーカードの利用範囲と全体像! | 
| 利用範囲はどこまでか、推進の中心は誰なのか、情報漏えい等リスク管理はどうするのか?最終的な全体像が全く見えない! | 
| ※何となくの手始めが健康保険証のシステムでは? | 
| 5、健康保険証のシステム開発・・問題点など気が付いた点を抜粋! | 
| ・開発時のユーザ側の体制・・有識者、専門家の関与とシステム成功経験の有無(実務は知らない。7,8割okも現場ノウハウに弱点) | 
| ・システム開発側の体制・・F社中心のの開発体制(経験・実績)※優秀な人材(システム設計・プログラム開発等)、大型開発の成功実績 | 
| ・開発のポイント・・入力、DB構築、ネットワーク、入力確認、情報漏えいなどリスク管理、システムテストの甘さ、対応など | 
| ※システム・テストとは・・想定できる多くのチェック一覧表を作成し、根気よく一つ一つ消込する作業(入力・出力・同時処理差別確認他) | 
| ・大型プロジェクト開発への配慮の欠如・・国民全体に影響する場合、モデル地区(対象限定)で1、2年試行後、全体実施が好ましい | 
| ※今回の場合、この問題が一番大きい。大型開発経験の未熟さがクローズアップされた(開発でバグ"0"は不可。リスク回避対策全く無い) | 
| ★☆結局は、ユーザ側・開発側共、一人のワンマン、優秀なブレーンは居たのか?経験豊富なのか? | 
| それと、今後のマイナンバーに関するシステム開発は長期に渡り継続すると思われる。今回の様な事は毎回発生する可能性がある。 | 
| いずれにしても個人情報の漏えい問題は、システムによるリスク管理が甘過ぎ、危機意識欠如で、とても信頼できるものではない。 | 
| ☆IT知識のコメンテータは多いが、皆未成熟な理論家ばかり、参考にはなるが、100%正論にはなっていない、この戦争は勝てないだろう! | 
| ◆昔の特命を思い出した、秋田のスーパー対応!今回の場合、一旦立ち止まるのも賢明と思うが、、、! |