| 被災地対応is22 本当に進んでいるのか! |
| 2011年3月11日から3年4ヶ月経過した。 |
| ■復旧って? ⇒ 3年も経った今、決して早いとは言えない |
| ・生活環境・・・まだ昔に戻ったとは聞いていない。高齢化した社会で、何年も待ては過酷ではないか?又、津波が来る、地震が来る、と言う。 |
| いつか来るかも知れない?でも、具体的な日付(期日)がない発言は直近の出来事を思い出し、単に恐怖心を煽るだけではないだろうか? |
| 何の前触れもなく突如災難が起こった時は『命』を最優先に現状の復元が当たる前ではないか。その中で将来的な理想を求めるのだと思う。 |
| ただ、これだけ期間が経つと色々な障害が発生してきてより困難になってくる。もう復旧は牛歩しかないのだろうか? |
| ■復旧と復興・・・遅くなるだけ雑音は入る(対応しにくくなる) |
| ・復旧・・・元に復元は街での最小限の生活基盤を立て直す事であると思う。破壊された部分を再整備する事であると思う。 |
| 住民が住む住まないは本人の意思であろう。「リスク」への備えがあればよいと思う。⇒早期な対応(被災者の最終的な落着先) |
| ・復興・・・今回の出来事(日々考えているビジョン)から、街の将来像を組み込み、じっくりすればよい。⇒長期的な対応 |
| ・多くのボランティアの人達が目先の課題に対応し(汗を流し)、その部分だけは確実に整備されて行ったが、無から対応する(立案し遂行 |
| する事柄)の弱さを露呈したと言えるのではないか? |
| ■義援金・見舞金の行方 |
| ・多くの人の支援は、被災者に届いたのか?消えてしまったのか?不明確でないだろう?流通(管理)ルートが複雑に絡み合い完全な |
| ブラック・ボックス化している。強いリーダー・シップの下での収支報告書が必要ではないだろうか? |
| ■現状・課題・今後の対応策・・・全体は見えている?⇒何時終わる!! |
| ・大局的な状況把握と推進(現状・責任者・実務者・課題・対応策・時期等)は誰がしているの?(抽象的な事でなく) |
| ・街の整備(復旧)・・・住民が戻る・戻らないを選択できる状況は?⇒最低限の整備・環境・資金計画など(高齢者含む住民への配慮他) |
| ・生活基盤・・・街の活性化・イベント等元に戻りつつあるとの報道 |
| ・復興(ビジョン)・・・住民の意思を汲み長期的に地域活性化と共に推進していくもの |
| * リカバリーはタイミングを逃すと延々と続くもの、遅れは誰の目にも明らか、言い訳は許されない。被災地の事がもう話題にならない |
| 時期が早急に来るよう願いだけである・・ |