| is【開発キャリア】 伊藤忠商事時代（３５年在籍）中心 |
| ☆☆ ①は入社前、②は入社時の状況☆☆ | |
| 概要 |
| ①高校時、商業一般・簿記習得､簿記部在籍対外競技参加、簿記一級 簿記知識topﾚﾍﾞﾙ (IT関連で会計･簿記のﾊｲﾚﾍﾞﾙ者は少ない) |
| ②総合商社(伊藤忠商事入社･･経理/情報ｼｽﾃﾑ在籍）ｺﾝﾋﾟｭｰﾀの出始め。会計機､紙ﾃｰﾌﾟ､PCSが主流。 |
| ③会計処理の実務(3年)・・日々の会計伝票の仕訳内容の点検･確認～ﾃﾞｰﾀ作成,ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ入力､日計計上に至る実作業 |
| ④本格的総合ｼｽﾃﾑのﾓﾃﾞﾙ版のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに参加､名古屋転勤。導入後の安定化に注力(3年)・・作業は､運営､営業･財経の現場支援 |
| ※名古屋支社の規模は本社の1/10で､繊維､機械･金属､食品･食料など多業界､ﾓﾃﾞﾙとして最適(総合ｼｽﾃﾑCOSMICSの前身) |
| ⑤東京本社転勤､各部署の業務開発・・財務部(東京)､営業(特に繊維)､人事総務等､現場のＯＡ化やﾃﾞｰﾀ交換等業務改善に注力 |
| ⑥全社ｼｽﾃﾑやｵﾝﾗｲﾝｼｽﾃﾑの開発・・請求書作成と自動配送､繊維ｵﾝﾗｲﾝ(入出荷)､財務全体のｼｽﾃﾑ化(国内･資金繰)など |
| ⑦支店のｼｽﾃﾑ化･本社連結・・全ての国内10支店の機械化。福井･金沢支店は現場受渡ｼｽﾃﾑも開発(加工含む) |
| ⑧全社的管理充実のｵﾝﾗｲﾝ開発・・輸出入lot個別損益、経費支払管理等営業・財務連動のｼｽﾃﾑ化 |
| ⑨関係子会社へのCOSMICS開発窓口・・本社ｼｽﾃﾑの子会社展開における開発支援､実質的な対応含む |
| ⑩子会社用ｺﾝﾊﾟｸﾄ版会計ｼｽﾃﾑ開発･推進・・ｵﾌｺﾝ・ＰＣによるﾊﾟｯｹｰｼﾞ・ｼｽﾃﾑの基盤開発、UNIX対応，PC取組など |
| ⑪特命ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ対応・・秋田のｽｰﾊﾟｰＴ(10店舗以上)のﾄﾗﾌﾞﾙ対応、京都酒蔵ﾒｰｶ対応など短期的処理対応 |
| システム開発・・ 伊藤忠商事時の主なﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ（50以上） |
| ・◆人事部門 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
・１.人事管理ｼｽﾃﾑ・・従業員の経歴･学歴･資格･家族情報や人事評価の管理ｼｽﾃﾑの開発、ｵﾝﾗｲﾝによる候補者検索ｼｽﾃﾑの開発
| ・２.給与管理ｼｽﾃﾑ・・従業員の給与･昇給･厚生保険･年末調整等の処理及び帳表の開発、現場ｽﾀｯﾌが作成できる汎用型帳表の開発
| ◆財務部門
| ・１.資金管理ｼｽﾃﾑ・・銀行取引の借入金･預金の期日･金利等の計算と帳表の開発、銀行別の実効金利の計算と比較資料の作成、
| ・・ 短期の資金収支の予測情報収集のｼｽﾃﾑの開発、長期借入金の決済期日管理や金利計算・月末月初の未収未払管理の資料作成
| ・２.手形管理ｼｽﾃﾑ・・受取手形の運用管理ｼｽﾃﾑ、支払手形発行ｼｽﾃﾑの開発、受取手形・支払手形の決済期日管理ｼｽﾃﾑの開発
| ・３.社内預金管理ｼｽﾃﾑ・・社員の社内預金の残高管理及び金利計算ｼｽﾃﾑの開発
| ・４. 銀行とのﾃﾞｰﾀ交換ｼｽﾃﾑ・・第一勧業銀行･東京銀行の振込入金/輸出ﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ情報のｵﾝﾗｲﾝ取込対応と開発
| ・５.有価証券管理ｼｽﾃﾑ・・有価証券の取引に伴う管理ｼｽﾃﾑの開発
| ・６.取引個別損益管理ｼｽﾃﾑ・・輸出入取引に関する経費を加味したLOT別採算管理ｼｽﾃﾑの開発
| ◆経理部門
| ・１.ﾃﾞｰﾀ入力関連ｼｽﾃﾑ・・IBM047による紙ﾃｰﾌﾟからｶｰﾄﾞへ変換するﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの開発、NCR会計機の紙ﾃｰﾌﾟからﾃﾞｰﾀ生成ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの開発
| ・２.会計管理ｼｽﾃﾑ・・月次決算に関する決算資料の作成、補助元帳の作成等
| ・３.損益・経費管理ｼｽﾃﾑ・・組織別の営業成績表及びその明細の資料作成の開発
| ◆営業経理部門
| ・１.顧客ﾃﾞｰﾀ管理ｼｽﾃﾑ・・日々の請求書･納品書等のﾋﾞﾘﾝｸﾞの一括作成ｼｽﾃﾑの開発、売上明細と入金の事後消込
| ・・ の処理ｼｽﾃﾑの開発(財経含む全社ｼｽﾃﾑ)、仕入や経費の支払いの事前確認の管理ｼｽﾃﾑの開発(財経含む全社ｼｽﾃﾑ)
| ◆営業部門
| ・１.商品管理ｼｽﾃﾑ・・商品別の取扱高、売買損益、在庫状況等の帳表の開発
| ・２.契約管理ｼｽﾃﾑ・・契約の残高管理、先物損益の計算や日々の契約ﾊﾞﾗﾝｽ/商品ﾊﾞﾗﾝｽ資料の開発
| ・３.繊維ｵﾝﾗｲﾝｼｽﾃﾑ・・ｵﾝﾗｲﾝ化当初の営業・受渡業務の入出荷計上部分(ｴﾘｱ)の開発(大々的ﾒﾃﾞｨｱ発表)
| ・４.個別取引対応ｼｽﾃﾑ・・ｽｰﾊﾟｰとの売上情報/PICKINGﾘｽﾄのﾃﾞｰﾀ交換の開発、繊維ﾒｰｶｰの請求情報受入による自動消込ｼｽﾃﾑの開発
| ・・ ﾊﾞﾅﾅの輸入取引に関する管理ｼｽﾃﾑの開発、多くの企業からのﾃﾞｰﾀ受入の為の多様ﾌｫｰﾏｯﾄ対応のｼｽﾃﾑの開発
| ◆国内支社、支店
| ・１.名古屋支社のｼｽﾃﾑ・・総合ｼｽﾃﾑのﾓﾃﾞﾙ実施時の現場ｽﾀｯﾌとして運用維持
| ・２.福井/金沢支店のｼｽﾃﾑ・・本社と連動した支店内の繊維受渡業務のｼｽﾃﾑ化及び決算処理のｼｽﾃﾑの開発
| ・３.その他支店のｼｽﾃﾑ・・北海道、仙台、富山、浜松、岡山、広島、高松の支店のｵﾌｺﾝによる本社との決算対応のｼｽﾃﾑ化
| ◆伊藤忠商事㈱の関係会社・子会社対応
| ・１.本社ｼｽﾃﾑの導入支援・・伊藤忠商事の本社ｼｽﾃﾑの関係子会社への導入の推進
| ・２.ｵﾌｺﾝによるｼｽﾃﾑ開発・・総合管理ｼｽﾃﾑの開発・推進
| ・３.関係子会社向けﾊﾟｯｹｰｼﾞｼｽﾃﾑの開発・・ｵﾌｺﾝ（IBMのAS400）やﾊﾟｿｺﾝによる総合管理ｼｽﾃﾑのﾊﾟｯｹｰｼﾞ化の推進及び開発
| ◆その他特定ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ
| ・１.飲料ﾒｰｶｰのｼｽﾃﾑ(京都)・・ﾊﾟｿｺﾝ版の予算実績ｼｽﾃﾑの開発
| ・２.ｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄのｼｽﾃﾑ(秋田) topの特命指示対応・・10店舗以上を展開するｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄのｼｽﾃﾑ開発不具合の立直しと正常化対応
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| 対応業務の範囲と実務ｽｷﾙ（業務知識） |
| ・◆業務システム |
| ・・・会計（決算含む）・資金・手形・商品・損益・経費・顧客管理（債権・債務・与信）・契約・販売分析・社内売買 |
| ・・・外貨・輸出入・個別損益・有価証券・営業受渡・経営・人事／給与・固定資産・入金／支払等 |
| ・◆実務知識など(特記事項） |
| ・・・簿記・会計の知識 ⇒ 高校時簿記一級取得、対外競技会参加。入社後、業務を通じ、実践的な面でスキルアップ |
| ・・・伝票の取扱 ⇒ 発票後、事前チェック（貸借・内容・改算）、入力、処理後対応、保管までの現場対応（入社時） |
| ・・・決算処理の仕方 ⇒ (名古屋時）決算のスケジュール・出力帳票など具体的な段取りの経理との推進窓口 |
| ・・・受渡業務を理解 ⇒ 見積・契約・出荷指示・請求・クレームなど泥臭い現場業務をフォロー（名古屋時） |
| ・・・会社の業務全体を勉強 ⇒ 名古屋による伊藤忠基幹システム試行当初時の最年少の現場対応スタッフ(３年弱） |
| ・・・システムによる決算対応の仕方 ⇒ （名古屋）日々の運用、月末・繰越などの処理の段取り(月次・期末） |
| ・・・加工処理（材料投入～製品に伴う流れと管理）の知識 ⇒ （福井・金沢支店の繊維関係）受渡業務をシステム化 |
| ・・・（原価計算・消費量・在庫・会計計上など） ・・後日、ＩＴ企業の原価計算含めたシステム化対応 |
| ・・・入出荷に伴う顧客管理と入出金・精算までの対応 ⇒ 営業経理・財務含めた全社的なシステム化検討に参加 |
| ・・・効率化を図れるデータ交換対応 ⇒ (繊維メーカ）システム連動により作業負荷軽減で取扱高大幅アップ |
| ・・・大型→小型化（オフコン・ＰＣ）の開発 ⇒ 伊藤忠の会計システム中心にコンパクト化した設計とシステム化対応 |
| ・・・恵まれた開発環境でレベルアップ ⇒ 部内の専門研究部隊や仲間がハード・ソフト・書類面で側面より技術的な支援 |